ハーブのアブラムシ対策に「北見ハッカ油」入の水をスプレーしてみました。

最近、ピンクキャットミントの花にアブラムシが見られるようになり、アリがせっせとお世話をしているようです。

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子どもの頃の理科の知識が確かであれば、アブラムシのおしりから出る甘い汁をアリがもらい、敵から守って共生しているそうです。
仲が良いのはステキですが、あまり大発生されても困るので、ちょっと対策をとってみることにしました。

まずはアリを、デコピンやじょうろについているスプレーで飛ばしました。

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水には北見ハッカ油(ハッカミント精油)を数滴。

「食品添加物及び着香料」としての許可を取得しているので安心ですし、キャンプの時にスプレーすると蚊対策に一定の効果があったのでこれを選んでみました。

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さらに北見ハッカ油(ハッカミント精油)を数滴入れた水をスプレーボトルにいれて直接スプレー。
(逆さまでも使えるタイプを100円均一で購入しました。)
効いているのかいないのか…今のところ大発生は免れています。

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調べるとほかにも牛乳スプレー・唐辛子スプレー・アルミホイルのキラキラを使用した対策が有るようですが、実際はあまり効かないようです。
どうせ効かないなら、臭くなってしまいそうな牛乳よりはさわやかな香りのハッカ油を撒いてみました…

アブラムシの天敵であるてんとう虫(種類に注意)はかなり効くようなので、成虫・幼虫を見つけたら連れてきてみようと思います。
成虫はすぐ飛んでいってしまいそうだなぁ…

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1 Response

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